面陳ポン!

本屋横丁のホニョ子が表紙についてのみ語る部室

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書店に出没するという座敷童の一種で、勝手に売れ筋でもない本を面陳して去っていく謎の存在。彼女が訪れる書店は今後も生き残れる可能性が高いので、邪険にしてはいけない。追い払おうとしたり、店員が面陳された本を見つけて舌打ちした店は、1年以内に閉店になっているという説もある。 Twitter(@fuliefool:波野發作)のまとめもついでにやってあげてる。

honyoko

Author:honyoko
書影がすべての世知辛い世の中で

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09 | 2006/10 | 11
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2006年10月の記事

【松本映画祭】OBと見る木更津キャッツアイ

さて、昨日行ってきたのは母校の創立130年記念イベントの映画祭である。郷土出身の映画人の作品を1週間一挙市内各所で順に上映するというものだ。

昨日の「木更津キャッツアイ・日本シリーズ」は監督がOBだと言うことでピックアップされたのだが、ぶっちゃけこれはTVシリーズを見ていないと何のことやらさっぱりわからん話だ。脚本はご存知宮藤官九郎である。

母校は一応歴史ある高校であるので、OBも老人が少なくない。おばちゃんもいる。

パンフレットには解説などほとんどないので、この老人たちは(老人だけで30人以上はいたと思うが)何の予備知識もなしでいきなり宮藤官九郎ワールドに放り出されたわけである。(なにしろ「この映画はTVシリーズの続編である」という説明すらないw)

この劇場版木更津キャッツは韓国ネタ満載だし、ウッチャンや山口など見慣れた芸人も多数出てくるのでご婦人方はそれなりに楽しんでいたようだが、老人方はどうだったのだろうか。

話としては主要人物が絶妙に絡み合う中で、余命を宣告された若者が、どう青春を過ごすのかという木更津キャッツアイのメインテーマが上手に描かれているのだが、それはあくまでTVシリーズを見た人間にわかることでしかない。

いや、別に映画の評論をしたいわけじゃない。

この御老人方は比較的インテリゲンチャに属する方々が主であるのだが、そのご老人が(偏見かもしれないが)普段見ないであろうコメディ、ましてやその中でも平成若者文化のカタマリのような木更津キャッツアイをいきなり見るわけである。そんなジェネレーションギャップとの直接対決を彼らがどういなすのか、そんな点が実に興味深かった。

で、無事映画は終了。30代20代も結構いたからね。

で、まあ超先輩の誰かを捉まえて感想を聞いたわけではないのだが、概ねの表情は

「・・・・・・・」

だったな。ワハハ
狐につままれるとあんな顔になるのだろうか。

今夜は吉永小百合主演「キューポラのある街」。
今度は俺たちが別のジェネレーションに触れる番だ。
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大将堂

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