面陳ポン!

本屋横丁のホニョ子が表紙についてのみ語る部室

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書店に出没するという座敷童の一種で、勝手に売れ筋でもない本を面陳して去っていく謎の存在。彼女が訪れる書店は今後も生き残れる可能性が高いので、邪険にしてはいけない。追い払おうとしたり、店員が面陳された本を見つけて舌打ちした店は、1年以内に閉店になっているという説もある。 Twitter(@fuliefool:波野發作)のまとめもついでにやってあげてる。

honyoko

Author:honyoko
書影がすべての世知辛い世の中で

新ネタ 投稿日
05 | 2016/06 | 07
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月別 コンパネ
2016年06月の記事

鉄腕ガールの書影と、ぼくの新しい肩書きの話

高橋ツトム『鉄腕ガール』は、戦後あったという女子プロ野球リーグを描いたマンガなわけですが、今日はその装丁に関するお話。



これはKindle版の書影です。

B出版(商業出版)の電子版の表紙というのはたいてい「帯なし」の書影というのが基本です。
文芸界では、「帯は表紙ではない」ということなのですが、
ぼくは実用書制作の出なので帯も含めた書影がお好みです。

『鉄腕ガール』は、紙で出たとき、ほぼ全面が帯というスッペシャールな装丁だったわけです。
例に挙げた本の場合、左上の緑色の部分が本来の表紙(というか正確には表紙カバー)で、他は全部帯です。
「抵抗しないことは罪だ」なんてキャッチーなコピーが入っているのは、これが帯だからなんですね。
帯をはがすと緑一色の地味な(?)カバーになっています。

さて、従来のパターンであれば、電子版の書影はその緑一面のものになっているのが通常なわけですが、
本作シリーズに関してはKindle版でもこのように帯付きになっています。

これは想像ですが、Kindle版の書影は当初帯なしで行くつもりだったのでしょう。
ところがあまりに緑一色で厳しい。どうする? というところで帯付きにしちゃいましょう、
という現場判断があったのではないかと。
まああくまでイメージですけれど。

電子書籍の書影には、帯要素は必要であるとぼくは強く思っています。
B出版でもその傾向が進んでいると思うので、また事例を紹介したいと思います。


少し話しは変わりますが、

先日から「カバーキーパー」という仕事を始めました。
セルパブ作家の身の回りのお手伝いをして、創作に集中してもらうというお仕事です。
ハウスキーパーとかブックキーパー(帳簿係)みたいなものを考えてのネーミングです。

表紙制作+編集+マネージャー+

プランA(仮称)は
電子書籍の表紙制作をぼくが請け負うと、
フライトチェックと宣伝サポートと人生相談がセットでついてくるオトクなプランです。
こちらは本ごとの契約で報酬が10%となっております。

現在は、米田淳一先生、山田佳江先生、根木珠先生からご依頼いただいております。
今月と来月に新刊をリリースする予定ですよ。
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大将堂

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