面陳ポン!

本屋横丁のホニョ子が表紙についてのみ語る部室

HOME Author:面陳のホニョ子さん
書店に出没するという座敷童の一種で、勝手に売れ筋でもない本を面陳して去っていく謎の存在。彼女が訪れる書店は今後も生き残れる可能性が高いので、邪険にしてはいけない。追い払おうとしたり、店員が面陳された本を見つけて舌打ちした店は、1年以内に閉店になっているという説もある。 Twitter(@fuliefool:波野發作)のまとめもついでにやってあげてる。

honyoko

Author:honyoko
書影がすべての世知辛い世の中で

新ネタ 投稿日
04 | 2017/05 | 06
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月別 コンパネ

女児の玩具は難しい

息子は欲しいものがわかりやすい。俺と同じ属性だからだ。
だから俺が欲しいものをやっておけばまず問題はない。
ただ、聞く時によって欲しがるものが変わるのが難点ではあるのだが。

問題は娘。世田谷区3歳あやちゃん(仮)が何を欲しがるかなど、
千葉県36歳会社員男性にはさっぱりわからん。

ヨドバシカメラのトイ売り場を見て回ってもさっぱりだ。
だからとりあえず本人に聞いてみた。

「メルちゃんのお友達が欲しい」

はあ。なるほど。メルちゃんね。
メルちゃんというのは女児向けの着せ替え人形である。
着せ替えの服が非常にたくさん別売りで用意されているシリーズで、
メーカーは意外にも万年筆のパイロットだったりする。

メルちゃんのシリーズには本体や服以外に幼稚園の建物や、タンス、キッチンなど
様々なオプションがある。
俺の感覚だと、欲しいのはそういったオプショングッズではないかと思うのだが
どうも本人の要求は違う。

「メルちゃんのお友達が欲しい」

この2ヶ月何度聞いても同じ返答である。
なんだろうこの軸のブレなさは。
3歳児なんてものは聞く度に違うものを欲しがってもいいようなものなのに、
まったく揺るがない。

更に説明を加えておくと、彼女は「メルちゃん」をもう1体持っている。
親類が贈ってくれたものなのだが、実は正確にはこの人形はメルちゃんではない。
この人形の商品名は「メルちゃんのロングヘアのおともだち」である。

メルちゃんシリーズは、
(元祖)メルちゃん
41SBf9IEsXL.jpg


ロングヘア・メルちゃん
mel_doll_a12.jpg


メルちゃんのおともだち
mel_doll_a09.jpg


メルちゃんのロングヘアのお友達(現有)
519XN0ZX6HLAA280_.jpg


他に
メルちゃんの男の子のお友達
mel_doll_b17.jpg


がある。
なので、今あるうちのメルちゃんは実はメルちゃん本人ではない。
でも最初にもらったメルちゃんシリーズなので、うちではこのおともだちの方がメルちゃんと呼ばれているのである。

まあその辺の事情はどうでもいいのだが、とにかく娘はこのメルちゃんがもう1体欲しくて欲しくて欲しくてしょうがないのである。

ゆえにブレない。何万回聞いても同じものを欲しがっている。

で、まあ結局はその元祖の方のメルちゃんをサンタさんにお願いしたわけである(物理的には自分で買ったわけだが)。

で、実際25日朝の様子を(俺は仕事で起きる前に出社してしまった)聞いたところ、大変なはしゃぎようであったらしい。そんなに欲しかったのか。パパには何がいいのがさっぱりなんだがね。早速名前をつけてあげたようだが、もちろんその元祖メルちゃんはうちではメルちゃんではないので別の名前なんですがね。

女性は「関係性の生き物」だと聞いたことがある。
男はモノに魅力を感じるが、女性はそのモノを通して「誰と何ができるか」を重んじるというのだが、なるほど、娘はまだ3歳ではあるが、1体のメルちゃんの「モノ(洋服やオプション)」ではなく、もう1体のメルちゃん(1体目との間に関係性が生じる)を欲しがったわけなのだな。

なんとなく女性の心理の一端に触れたような気がする。
まったく育児ってモノは勉強になる。

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COMMENT

ちいぽぽちゃんもいいっすよヽ(´ー`)ノ

ちいちゃんぽぽちゃんもあったねえ。
最初がメルちゃんだからメルちゃんシリーズなんだけど、互換性あんのかな。
サイズが違うかな。

娘は毎日サンタが来ると勘違いして、起きるたびに「今日は来てないなあ」とほざいている。将来が思いやられる。

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大将堂

苦情は随時受付中(読まないけど)

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