面陳ポン!

本屋横丁のホニョ子が表紙についてのみ語る部室

HOME Author:面陳のホニョ子さん
書店に出没するという座敷童の一種で、勝手に売れ筋でもない本を面陳して去っていく謎の存在。彼女が訪れる書店は今後も生き残れる可能性が高いので、邪険にしてはいけない。追い払おうとしたり、店員が面陳された本を見つけて舌打ちした店は、1年以内に閉店になっているという説もある。 Twitter(@fuliefool:波野發作)のまとめもついでにやってあげてる。

honyoko

Author:honyoko
書影がすべての世知辛い世の中で

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04 | 2017/05 | 06
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書影とは

そろそろ、書影についての話をしていきたいと思うのだけれど、
そもそも書影ってなんだって話をしなきゃならないのと、
書影に関する考え方が人それぞれで、そこまで紐解いていくとキリが無い。

あと人は頑固な生き物だから、ここでわたしが何を言ったとしても、
それぞれの思想を変えるということはないでしょう。

なので、ボクにボクの書影があるぅ とか思っている向きは
このままお引き取りください。
出口はあちらです。

なんとかしたいと思っているけど、どうしていいかわからない、という方は、
一緒に考えていきましょう。


じゃ、話を進めましょう。



書影とは何か、わたしが勘違いしている可能性もあるので、一応検索してみる。

単なる言葉の定義だと書物の外観というだけで、特にそこに研究すべき要素は残されていないので、
さらに詳しく踏み込んでいるWikipediaをのぞいてみる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A8%E7%B4%99#.E9.A1.9E.E7.BE.A9.E8.AA.9E.E3.80.8C.E6.9B.B8.E5.BD.B1.E3.80.8D

表紙に飛ばされて、その中に「書影」について、広義と狭義の2つが示されている。

広義はまあこの際無視しましょう。このブログはあくまで電子書籍の話題を主軸においているから。

狭義の方がまたイヤらしくて、帯や箱などを取り払った状態とある。
しかも電子書籍ストアからその状態が求められるとある。

事情はわからなくもない。

帯は出版時の状況や諸事情で差し変わることがある。
例えば、映像化が決まったとか、何か賞を取ったとか、そんな情報を追加で盛り込むからだ。
紙の本の場合は、出荷タイミングで差し替えたり、帯だけ書店に配ったりなどする。

電子の場合、いろいろ手続きが「面倒」なので、
それを避けるために「帯ナシ」の表紙を置いているということだ。
まあ実際面倒だよな。出版者側でコントロールできないし。

というわけで、「現時点での定義」としては、
帯などの情報を含まない、プレーンな表紙を「書影」としている。


さらにもう1つ話をしておくと、紙の本には表紙とカバーが別れているものがある。
「ものがある」という言い方をしたのは、別れていないものもあるからだ。

コンビニ本や実用書の一部は、雑誌のようなペーパーバック型になっている。
この場合、カバーは別建てになっていないので、表紙と書影がイコールだ。
さらに、帯要素も表紙に刷り込まれていることが多い。

電子書籍は構造上、表紙となる画像は1つだ。配信時にはレイヤー構造を持っていない。
(PhotoShopやIllustrator上ではあるだろうけど)
1枚の画像にどこまで情報を含めるべきか、考える必要がある。



当たり前の話しかしれないけれど、今後の話の前提となることなので、まずはここから。

次回は書影の構造のお話をするにょ。

(キャラはまだブレブレだなぁw)
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大将堂

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