面陳ポン!

本屋横丁のホニョ子が表紙についてのみ語る部室

HOME Author:面陳のホニョ子さん
書店に出没するという座敷童の一種で、勝手に売れ筋でもない本を面陳して去っていく謎の存在。彼女が訪れる書店は今後も生き残れる可能性が高いので、邪険にしてはいけない。追い払おうとしたり、店員が面陳された本を見つけて舌打ちした店は、1年以内に閉店になっているという説もある。 Twitter(@fuliefool:波野發作)のまとめもついでにやってあげてる。

honyoko

Author:honyoko
書影がすべての世知辛い世の中で

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10 | 2017/11 | 12
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月別 コンパネ

表紙の作り方 BCCKS用・文庫サイズ・表1=BB1

カクヨムで連載していた「KABURAYAKI」が完結したので、BCCKSから単行本リリースをすることにした。

まあ新聞連載を単行本で出すようなそんな感じ。
若干の修正をしてますが。(カクヨムはそのまま放置w あっちはぶっちゃけ公開ドラフトみたいな位置づけだしね)

今回はメインビジュアルにものすごく悩みました。
探したのはいつものフォトストック「123rf」。
特に法人契約なんかはしていないのだけど、イラストが結構あるので探せばイケる画像が出てくるので重宝しています。

あと安いのもありがたい。
サイズにもよるけど電書表紙に使える解像度のは1点300円ぐらいでOK。
これで僕が商売するレベルは事足りるんですね。
そんなに売れないから!(FUCK

今回はTV取材班のB級グルメのお話ということでアプローチは2つ。
食材か、人か。

まずは食材で探してみたけれど、なかなかこれだというものが行き当たらない。
候補だけは20〜30点ピックアップしたんだけど、どれもピンと来ない。

一旦休んで人の方からのアプローチを試みる。
いろいろキーワードを変えながら掘り進めること数時間で、やっとこれだ!と決まったのがこちら

42104138_ml.jpg
版権: yaistantine / 123RF 写真素材

メインビジュアルが決まったのでAdobe Illustrator起動。

ここでイラレは反則ちゃあ反則なんだけど僕は仕事と趣味を兼ねているので、
月額5000円ぐらいの投資はアリです。
飲み会1回2回程度の出費でAdobeのアプリケーションが使い放題ですから、
全然高いと思わないです。
あとはまあぼくは20代から使い倒してきたので、それなりに使えるからというものあるけど、

イラレはそんなに難しいソフトではないです。多機能だけど、本当に使う機能は少しだけです。
2、3日いじくってれば僕と同等ぐらいには使えるようになると思いますよ。
そのぐらい限られた機能しか使ってないです。もったいないぐらい。

BCCKSの文庫サイズ表紙は1447*2051pix。RGB、72dpiで新文書作成。
このサイズはPOD配慮版です。

余談ですが、
よくここで「解像度どうするの」という人がいるんだけど、pix指定の場合解像度はどうでもいいです。
というかpixで考える場合、解像度は本当にどうでもいいです。
300dpiの設定でも72dpiの設定でも画像データのpixサイズは同じです。

解像度のdpiとはドットパーインチです。ドットとpix(ピクセル)同じ意味です。
画像を構成する点々の1つがドットまたはピクセルなわけですが、
それが1インチあたりどのぐらいの密度なんだよっていうのが解像度、dpiです。
印刷する場合は、紙のサイズがあるのでその画像が何センチ角で刷られるのか重要になりますが、
デジタル界から出ないで完結する場合、dpiはどうもでいいんです。

長くなるのでこのぐらいで。画像データを扱う人には当たり前の話でした。
これから表紙を自分でやろうという人向けにちょっとずつこんな話も混ぜた方がいいいかなと
思ったので蛇足ながら触れました。

閑話休題。

タイトル文字を自分で起こすのは面倒なのでフォントを使います。
今はたくさんのフリーフォントがあるので、商用OKのものから選べば結構グラフィカルなものも使えます。
有料のフォントでも2、3千円のものもありますから、自分のシリーズタイトルに決め打ちするなら
そういうものを探してもいいかもしれません。

僕は業務上モリサワパスポートなのでそっちから使います。サーセン。
メインタイトルはライプラボ。
他は新ゴUDです。

背景白だと寂しいのでなにか裏地を引こうかと思います。
タイトルの「カブラヤキ」が「カブキ」に似ているので、
歌舞伎の緞帳をモチーフにしてみました。

メインビジュアルが白バックなんで
丸を並べてパスファインダーで合体させて
いい感じにクリッピングマスクしました。
そのままだといかにも貼った感があるので、
80%ぐらいに半透明にして馴染ませます。

下側には帯風のキャッチコピーを奥のが波野流ですから今回も配置します。
黒帯を半透明にして、白文字を起きました。

というわけで、出来上がり。
こんな感じでどうでしょう。

背表紙・裏表紙は次回。

KABURAYAKI-01.jpg

表紙制作のお手伝いはお気軽にご相談くださいませ。
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大将堂

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